都道府県北海道カフェ

北海道余市のカフェ「COFFEE STAND by shizuku」

フェリーで1晩かけ新潟港から北海道の小樽港までやってきた。本当は仕事をある程度終わらせて北海道ロードトリップをゆっくり満喫する予定だったが、そううまくいかない。このタイミングに限って関わってる仕事がいろいろ同時に動き出してしまい、どうしても1日集中して仕事する場所を探してた。小樽から余市町に移動して、あるカフェに辿り着いた。

「コーヒースタンド」という名前だけあって最初はテイクアウトのみのスタンド営業想定だったそう。ただ、小樽方面からニセコや積丹半島方面に行く際に余市が通り道になることから、せっかくならゆっくり休んでからまた旅路に向かってほしいという想いで店内を広げて座れるスペースを作ったそう。

こだわりのコーヒーを淹れるマスター。あまり甘いのが得意ではないので注文はしなかったけどシロップコーヒーが看板商品みたい。
お客さん用の電源はないけど、一応壁にある電源を許可いただいて使い作業させてもらった。WiFiもないけど、最近はテザリングで十分。(なんならM1 Macにしてから充電できなくてもしばらくは仕事できるようになってきた。)

雫のロゴがかわいい。元々大阪で美容師をやっていたというマスター。僕が店内に座れるスペースがあるかな〜と外から伺ってたり、一度通り過ぎて戻ってきた様子もしっかり見られてたそう。恥ずかしい。ただマスター自ら声をかけたりはしない(声をかけることで変なプレッシャーをかけたくない)ポリシーとのこと。

こちらは飲み物しか提供してない。ただすぐ向かいに海産物が市場のように売られてる柿崎商店があって、その2階で海鮮丼が食べれる。オーダーしたのはいくら+カニセットの「ルビークラブ丼」。新鮮で美味しかった。

腹も満たしまたカフェへ戻って作業開始。午後はアイスコーヒー。だいぶ長居してしまったが快く受け入れてくれたマスターに感謝。
マスターに余市に寄る時はまた来ますと伝えた。最後にマスターの名前を聞いたら教えてくれなかった。割と「マスター」で通してるとのこと。また来ますね、マスター。

ken

#旅するデザイナー 🇬🇧×🇯🇵 1990年生まれ。広告代理店、スタートアップを経て2020年より日本中転々と旅しながらUI/UXデザインの仕事をしています。旅の途中で訪れた場所やその時々の感情について忘備録代わりに綴るブログです。2022年より南米バンライフ2人旅をしています。

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