
友人の古民家改装を手伝いに中部国際空港(セントレア)のすぐ近く、愛知県知多半島にある常滑(とこなめ)市の「やきもの散歩道」を訪れた。
常滑市は窯業(ようぎょう)が伝統産業で、町のいたるところに窯で作った壺やタイルやオブジェがあった。とこ=床=地盤 が 滑らか で「とこなめ」というだけあって、この土地は粘土層が特徴的だそう。煙突がところどころ残っていた。
お皿等売ってる焼き物屋さんもいくつかあった。暖かい陽の光が似合う。
行くまで知らなかったけど映画「泣きたい私は猫をかぶる」のロケ地だそう。そんなやきもの散歩道を代表する風景の1つ「土管坂」を登りきった先にあるのが、今回宿泊した「YOMOGI GUESTHOUSE」

元々築100年を超える古民家で昨年オーナー夫婦が改装してゲストハウスにしたそう。
玄関。床にも常滑焼きが埋め込まれていてかわいい。カウンターに埋め込まれてる畳が掲示板代わり。
反対側の靴箱。オーナー夫婦の奥さん(スイス人)が描いたイラストが売られていた。オーナー2人がとっても気さくでフレンドリーでした。娘ちゃんたちもとってもキュートで運が良ければ会えるかもしれません。
玄関抜けた先。奥行きがあってどっしりとした黒茶の柱が大人っぽい空間を作ってる。
2F建ての古民家。屋根裏むき出しが雰囲気ある。いたるところに植物がアクセントになってるのも良い。
1Fのキッチン前カウンター。電源もあって作業が捗る。キッチンには常滑焼きの食器がたくさんあった。反対側にはゲストや子どもたちが落書きしてる黒板があった。絵しりとりの途中だったのでいくつか加えといきました。
こちらが2Fの和室空間。ここでミーティングとかしてました。屋根が近いから頭上注意。
ドミトリー部屋。1畳の畳の上下左右にスペースがあり1人が寝る分には十分なくらい広い空間。
ドミ前の洗面台までおしゃれ。Booking.com:https://www.booking.com/hotel/jp/yomogi-guesthouse.ja.html
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